06日 10月 2020
食事前に食事準備のための体操(嚥下体操)をすると、食事を飲み込みやすくなります。 その嚥下体操の中でも「ぱ」と発声する意味について説明します。 「ぱ」:口唇を閉じなければ「ぱ」という発音ができません。 また、食事の際に口唇を閉じられなければ、こぼれてしまい、 飲み込みもスムーズとなりません。 ぜひ一度、...
今年は暖冬と言われておりますが、ここ白石でも雪が降らず、穏やかな日が続いております。 しかし、インフルエンザなど感染症になりやすい季節のため、予防に努めていかなければなりません。 高齢者の冬の過ごし方で大切なのは、免疫をあげるような生活をすることです。...
本日11月20日であさくらホームが開設されてから30年になります。 平成元年の開設以来、多くの方々にご支援いただき、今日の日を迎えることができました。 これからも地域の高齢者ケアを支えることができるように職員一同努めてまいります。
だいぶ風が冷たくなってきて、秋らしい日が続いております。あさくらホームの柿の木も沢山の実をつけています。 今日のあさくら通信では、高齢者の秋の過ごし方での注意点のお話をしたいと思います。...
7月20日(土)にどなたでも参加可能な介護予防教室~長生きの秘訣は飲み込む力~を開催しました。 当日は12名の方にご参加いただき、指の運動などの脳トレをした後、食べる仕組みについてのお話や食事の前に行うえんげ体操(食べるための準備運動)などを一緒に行いました。 参加された方からは...
6月26日にあさくらホームの大運動会を行いました。 紅組・白組に分かれ、お玉リレーや玉入れ、お手玉を高く積み上げる競争などを全員参加で行いました。 結果は紅組4ポイント、白組4ポイントと今年は引き分けになりました。 参加された皆様は、競技でも応援でも盛り上がり、楽しい時間を過すことができたようです。...
本日は嚥下体操について説明します。嚥下とは「飲み込み」のことであり、嚥下体操とは食事前に、安全に美味しく食事が食べられるようにする体操のことです。安全に美味しく食べるための口唇や舌の運動、唾液を出しやすくする頬のマッサージ、安全に飲み込む際に必要な首のストレッチや深呼吸などを行います。...
本日は、むせるということについて説明したいと思います。...
あさくら通信をお読みの皆様、
言語聴覚士を御存知でしょうか。
言語聴覚士とは1997年にリハビリの国家資格となったものです。
歴史は浅いですが、コミュニケーションや摂食嚥下(食べること、飲むこと)のリハビリの専門家として、今後ますます進む高齢化社会において皆様のより良い生活の支援ができることを期待されている職業です。私も言語聴覚士の1人として日々リハビリを行っています。
老人保健施設あさくらホームの敷地内にある高く伸びたシュロの木。雨にも風にも負けずに育ち、現在では2階を超える高さとなり、ホームを見守ってくれています。 シュロの木の他にもあさくらホームでは四季に合わせて、様々な木や花を眺めることができます。随時このブログでも紹介していきたいと思っております。